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MGC ハイウェイパトロールマン41マグナム : ミニ英和和英辞書
MGC ハイウェイパトロールマン41マグナム[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

MGC ハイウェイパトロールマン41マグナム ( リダイレクト:ハイウェイパトロールマン41マグナム ) : ウィキペディア日本語版
ハイウェイパトロールマン41マグナム[ちょうおん]

ハイウェイパトロールマン41マグナムは、MGCが発売したABS樹脂モデルガン。モデルガンには通常モデルとなる実銃が存在するが、当モデルには実在しない。略してハイパトと呼ばれることがある。
== 概要 ==
アメリカ銃器メーカーであるスミス&ウェッソン社のS&W M27を模した架空の銃。「ハイウェイパトロールマン」という商品名が付けられているが、S&W M28とは無関係である。当時MGCの開発部長であった小林太三(現タニオコバ代表)によれば、持った時に重く感じるように、あえて口径を大きく設計したとされる。1971年(昭和46年)に銃砲刀剣類所持等取締法が改正され、銃口が開いている金属製の黒色のモデルガンが持てなくなってしまったため、主な材質を亜鉛合金からプラスチック(ABS)製に変更して発売された。遊戯用の紙火薬を真鍮製のカートリッジ(模擬弾薬)装填し、発火させることができた。初期モデルは、弾倉内部に取り付けられた発火用の前撃針が鉄板を折り曲げた物が採用されていたが、不発が多く、すぐに錆びるので鋳鉄製の物に変更になった。グリップは、木質感のあるプラスチック製のサービスタイプが装着されていたが、別売のグリップ・スペーサーを装着すれば、同社から既発売されていた金属製コンバット・マグナムのターゲット・グリップを取り付けることができた。当時、黒い外観と短い銃身から出る迫力ある轟音と硝煙が特長で、大ヒット商品となった。映画やテレビドラマ用のステージ・ガンのベースとしても広く採用され、日本の刑事ドラマには、ほぼ全てに見られるようになった。同業他社からデッド・コピー商品も発売された。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ハイウェイパトロールマン41マグナム」の詳細全文を読む




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